青葉区中央4丁目の東三番丁通沿いで建設中の新しいホテル「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」の工事進捗状況を見てきました。4月に見た時には地下部分の工事中で地上の構造物はありませんでしたが、今回来てみたら鉄骨が高く組み上がっているのが見えました。鉄骨の組み立てが始まると上まで組み上がるのが本当に早いですね。
仙台朝市の南西側で、東三番丁通沿いの以前は勅使河原ビルなどがあった場所で建設中です。
東側から撮影。
「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」は、敷地面積921.18㎡、建築面積505.78㎡、鉄骨造の地上12階建てで高さ42m、延べ面積5,112.92㎡、客室数224室の相鉄ホテルズ直営の宿泊特化型ホテルです。
北側の駐車場の方から撮影。
4月に見た時から、わずか2か月足らずで鉄骨の一部が最上階まで達していました。建物の北西角から鉄骨が組み上がっているようで、今後は東側(写真左側)と、南側のほうへと鉄骨が組まれていくようです。
西側から撮影。
東側が東三番丁通に面していて正面になるので、西側には非常階段が設置されています。
更に西側の東二番丁通から撮影。
現在は東二番丁通からも建設中のホテルが丸見えですが、手前の土地には「NTT仙台中央ビル」が建設される予定なので、いずれ新しいビルに隠れて見えなくなるんでしょうね。
北東側の東三番丁通と南町通の交差点近くから撮影。
こちら側から見ると、2棟の高層ビル(右側の仙台トラストタワーと左側のSS30)の間に建設されているように見えますね。「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」は、2022年4月に完成予定です。