ヨドバシ仙台第1ビル建設の進捗状況、クレーン2台導入、エスカレーター変更、外壁見本設置など・2022年2月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


JR仙台駅東口で建設中の「(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル」の工事進捗状況を見てきました。


今回見てみたら大型クレーンが2台に増えていて、工事が順調に進んでいることを感じさせました。


2台のクレーンは大きなキャタピラで動き回れるようになっているんですね。


掘削されている範囲も広がってきていました。


ヨドバシ仙台第1ビルの建設に伴ってペデストリアンデッキも大幅に改修されるので、その工事も並行して行われていて、既存のエスカレーターが撤去されました。


今までのエスカレーターの北側に工事の間だけ使用する新しいエスカレーターが設置されて使用が始まっていました。


エスカレーターは既存のデッキへと繋がっていてヨドバシカメラの店舗へと行けるようになっていました。新しいエスカレーターについては動画にしてYouTubeに上げているので、そちらをご覧ください。

※関連動画



今回、建築計画のお知らせをあらためて見てみたら、ビルの用途が「百貨店」だけになっていました。以前は「百貨店、駐車場、事務所」と書かれていたので、何か変更があったのでしょうか? 建築面積や延べ面積、ビルの階数や高さなどに変更は無かったので、建物自体の設計が変わったわけでは無さそうです。


建設現場の南側にあるヨドバシカメラの立体駐車場に来てみたら、何やら見たことのないものが駐車場の建物に取り付けられていました。


どうやら、ヨドバシ仙台第1ビルの外壁パネルのようです。1階から2階にかけての部分はアーチ状になっていて、照明と思われるものも付いていました。その上には、3Fとか9Fとか書かれたパネルがあったので、完成した時に外壁がどのように見えるかを実際の現場で検証しているんでしょうね。


立体駐車場の上から撮影。
「(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル」は、敷地面積15,432.59㎡、建築面積8,187㎡(全体:10,331.131㎡)、鉄骨造の地下1階、地上12階、塔屋1階で、高さ54.2m(最高高さ:56.2m)、延べ面積76,460㎡(全体:92,332.651㎡)の規模のビルで、2023年4月30日に完成予定です。