仙台市中心部を南北に貫く幹線道路のひとつ、東二番丁通で新しいマンションが建設されることが明らかになりました。
以前は、明治製菓仙台支店があった場所で現在は駐車場として利用されている土地です。
東北一の高層ビル「仙台トラストタワー」の北側で、「アーバンネット仙台中央ビル」建設工事現場の西側の場所です。
現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」によると、名称は(仮称)ネベル仙台一番町Ⅲ新築工事で、敷地面積740.27㎡、建築面積450.70㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ44.70m、延べ面積4,845.30㎡、戸数86戸の、タカラレーベンのマンションが建設されます。
西側から撮影。
着工が7月1日からなので、まだ駐車場としての利用が続いていました。
東側の東二番丁通から撮影。
駐車場の南隣には一軒家の民家がありますが、敷地面積からすると民家の方は建設予定地には入っていないようです。
「(仮称)ネベル仙台一番町Ⅲ」は2023年3月に完成予定です。東二番丁通を挟んだ東側には、NTTの新しいオフィスビル「アーバンネット仙台中央ビル」が、2023年11月に完成予定なので、来年は東二番丁通の街並みが大きく変わりそうですね。