仙台市中心部を東西に貫く主要道路のひとつ、南町通沿いで建設していた新しいオフィスビル「仙台中央ビル」を見てきました。サンモール一番町との交差点から西へ向かって行きます。
国分町通との交差点、北西角に新しいオフィスビルが見えてきました。ここにあった「仙台中央ビル」が、同じ場所で建て替えられました。
2017年に同じ場所から撮影した、解体前の「旧仙台中央ビル」です。いかにも昭和の雰囲気が感じられるビルでしたが、新しく現代的な外観デザインのビルに生まれ変わりました。階数は、9階建てから7階建てになりましたが、高さ的には変わっていないようですね。
南側から撮影。
デザイン的にも、パッと見た感じでは9階建てに見えるようなデザインになっています。
1階部分には、まだテナントが入っていませんでしたが、何かの店舗になるような感じですね。
まだテナントは入居していないように見えましたが、エントランスに設置されている看板を見ると、1階と4階以外は全て入居が決まっているんですね。
東側の国分町通から撮影。
新しい「仙台中央ビル」は、敷地面積762.22㎡、建築面積614.93㎡、鉄骨造の地上7階、地下1階、高さ37.916m、延べ面積4,274.09㎡の事務所、店舗のビルです。
建設された場所は、南町通と国分町通との交差点の北西角で、古い仙台中央ビルを解体した跡地に新しく建て替えられました。
南町通では、ここから東側の場所に「M.BALANCE仙台一番町」が完成したばかりですが、そのほかに「T-PLUS仙台」が完成間近、更に鹿島建設のオフィスビルの建設工事が本格化しています。この数年で新しいオフィスビルが4棟も誕生する南町通は、街並みが大きく変わっていきますね。
コメント
初めまして。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
建築物を見るのが大好きなので仙台の発展(進化)とともにこれからの投稿も楽しみにしております。
陰ながら応援させて頂きますので今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
今後も更新を続けていこうと思っていますので
これからもよろしくお願いいたします。