クリスロードのアーケード街にある老舗の布団店「近江屋綿店」が解体されました。
すき屋とマクドナルドが並んでいて外国人は間違いやすいとSNSで話題になった、三好堂ビルの隣の場所で工事が行われています。
ここには明治時代に創業したという老舗の布団店「近江屋綿店」がありましたが、数か月前に営業を休止、工事が始まっていました。
当初はリニューアルの工事なのかなと思っていましたが、今回、店の前を通ったら敷地の中で重機が作業をしていて建物が無くなっているのが見えました。
すでに建物が姿を消していて上の方には空が見えました。現場に掲示されている工事のお知らせによると、解体工事は4月に始まっていて、9月30日まで続くそうです。工事の発注者が近江屋綿店になっていたので、近江屋の店舗とテナントが入る新たなビルに建替えるのかもしれませんね。
近江屋綿店の向かい側では、こちらも老舗の時計店だった三原堂が閉店してシャッターが下ろされています。こちらは元社員の人たちが、この場所で新たな時計修理工房を起業するようで、今後に注目です。
東四番丁通の西側のクリスロードのアーケード街で、 三瀧山不動院の斜め向かい側(南東側)の場所で解体工事が進んでいます。
クリスロードの中心部なので、どちらの場所も閉店の状態が長く続かないようにして欲しいものですね。