仙台駅東口駅前から東へ伸びるメインストリート、宮城野通沿いで建設中の新しいビル「宮城野ビル(仮称)」の工事進捗状況を見てきました。
西側の仙台駅のほうから見ると、仙台MTビルの向かい側(北側)に鉄骨が組み上がっているのが見えました。
仙台MTビルの前から見てみました。9月に見たときには鉄骨の組み上げが始まったばかりで、2階部分位までしか組み上がっていませんでしたが、今回見てみたら右隣の8階建てのビルを超えるほどの高さになっていました。
現場に「ホテルグランバッハ仙台セレクト 2020年夏開業予定」と書かれたパネルが掲示されていました。
現場には「宮城野ビル(仮称)」の完成予想図も描かれています。現在は右側のビルより高くなっていますが、完成予想図を見ると左側のビル「損保ジャパン仙台ビル」よりも高くなるんですね。緩やかな曲線的なガラスウォールの外観で完成が楽しみです。
東側から撮影。敷地面積1,888.87㎡、建築面積1,482.75㎡、鉄骨造の地上16階建てで高さ64.948m、延べ面積13,724.05㎡の規模で、7~16階に客室数150室のホテルグランバッハが入居します。低層階は商業テナント、中層階はオフィスになる予定です。
宮城野通の反対側(北側)から見てみました。鉄骨は7階あたりまで組み上がっていたので、完成すれば倍以上の高さになるようです。さらに手前の方まで鉄骨が組まれていくんでしょうね。