青葉区中央のアーケード街「ハピナ名掛丁」の中にあった老舗菓子屋「白松がモナカ本舗中央店」の跡地の最新状況を見てきました。
愛宕上杉通から西へ向かって行くと、左側に建物が無い場所があります。「白松がモナカ本舗中央店」の跡地です。
昨年12月に見た時は、解体工事が終わったばかりの時で敷地の中が丸見えの状態でしたが、今回見てみたら工事用のパネルが設置されていて中が見えないようになっていました。
パネルに「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると名称は「(仮称)仙台ハピナ名掛丁テナントビル新築工事」で、敷地面積141.25㎡、建築面積110.32㎡、鉄骨造の地上3階建てで高さ13.15m、延べ面積341.46㎡の飲食店ビルが建設されるそうです。建築主が岩手県盛岡市の不動産会社になっているので、白松がモナカが土地を売却したようですね。
西側のクリスロードの方から撮影。ハピナ名掛丁のアーケードの高さはクリスロードよりも高くて、3階建てのビルの高さと同じ位なので、アーケードの高さに合わせての3階建てなのでしょうか。アーケード内に空き地があるのは商店街全体に悪影響を与えるので、すぐに新しいテナントビルが建設されることになって良かったですね。着工は5月12日、完成は今年の11月30日の予定です。