広瀬通沿いに誕生した新しい商業テナントビル「フィル・パーク仙台広瀬通り」の最新状況を見てきました。晩翠通との交差点の手前で「ホテルグランテラス仙台国分町(旧ホテルリッチフィールド仙台)」の斜め向かい側(南西側)で、以前は花屋の「花仙」があった場所です。
3月に見た時は建物全体が工事用のシートで覆われていましたが、建物は6月に完成していて、現在はテナントが入居するための作業が行われているようでした。
広瀬通の向かい側(北側)から撮影。「フィル・パーク仙台広瀬通り」は、敷地面積116.24㎡、建築面積97.67㎡、鉄骨造の地上7階建てで高さ22.8m、延べ面積598.4mの商業テナントビルで、1フロア1テナントという構成になっています。
まだ、テナントの営業は始まっていませんでしたが、残り1フロアということで、テナントの入居は順調に進んでいるみたいですね。
西側から撮影。ガラス面積の大きなフロアで広瀬通の銀杏並木が見渡せそうです。コロナ禍で大変な時に完成しましたが、一番町や国分町に近い立地で人気があるようです。
南西側から撮影。建物の南面には非常階段が設置されていました。入居するテナントは9月過ぎから順次オープンするようです。