JR仙台イーストゲートビルがオープン・2021年2月

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JR仙台駅東口で建設していたJR東日本の新しいオフィスビル「JR仙台イーストゲートビル」が完成、2月5日にオープンしたので見に行ってきました。東口駅前の、以前はライブホールのZepp仙台があった場所に建設されました。


JR仙台イーストゲートビルは、敷地面積10,326.93㎡、建築面積2,166.46㎡(全体の面積2,780.85㎡)鉄骨造一部SRC造の地下1階地上13階建てで高さ59.95m、延べ面積25,669.03㎡(全体の面積27,098.33㎡)のオフィスビルです。


「イーストゲートビル」というだけあって、「ホテルメトロポロリタン仙台イースト」と門のように並んでいて、まさに東口の出入り口になっていますね。


JR東日本が進めていた仙台駅東口再開発計画の中で、一足先に完成した東西自由通路「杜の陽だまりガレリア」「ホテルメトロポリタン仙台イースト」と2階の通路で直結されたので、2階からイーストゲートビルの中へ入って行ってみましょう。


ホテル側の2階部分に入居しているドラッグストア「トモズ」の奥は壁でしたが、壁が無くなっていて、イーストゲートビルへと繋がっていました。


壁の色が濃い色に変わっている場所から先が「JR仙台イーストゲートビル」になり、左側に入り口がありました。


2階の手前には東北初進出のコワーキングスペース「wework」があり、その奥に3階以上のオフィスへのエントランスがあって、一番奥にはビアレストラン「仙台キッチン」がオープン、行列ができていました。一般の人が出入りできるのは2階までのようですね。


1階のエントランスホールはイベントスペースとして開放されていて「Da Te RIUM(ダテリウム)」と名付けられています。


「ダテリウム」の奥の方には新たに郵便局も開設されていました。郵便窓口は土日祝日も開いているそうです。


「JR仙台イーストゲートビル」がオープンしたことで、JR東日本の仙台駅東口再開発は完了したことになります。


反対側(西側)の仙台駅屋上から見てみました。当分の間は仙台駅自体が大きく変化することは無さそうですが、駅周辺では複数の再開発が計画されているので、今後も仙台駅周辺の街並みの変化が続きそうで目が離せませんね。