肴町公園前の高層マンション建設工事の進捗状況「(仮称)青葉通一番町計画」2021年7月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


住友不動産が青葉区国分町で建設する新しい高層マンション「(仮称)青葉通一番町計画新築工事」の最新状況を見てきました。


肴町公園の北側の場所で、牛タンの太助分店や松川ビル、写真屋の尚美堂などの古い建物がありましたが、この数年は土地の大部分が駐車場として利用されていました。


肴町公園の北側から撮影。
3月に見た時には古い建物の解体工事が行われていましたが、今回見てみたら建設予定地内の建物は全て解体が終わっていて、駐車場も含めて更地の状態になっていました。


南西側の本荒町通の交差点から撮影。
土地の南西角の駐車場だけ営業を続けていましたが、今回見てみたら閉鎖されていたので、ここも建設予定地に入っているんでしょうかね。


北西角から撮影。
敷地の周囲が工事用のパネルやネットで囲まれていますが、こちら側にはゲートが設置されていて重機の出入り口になっていました。


敷地内では複数の重機が地面の掘削作業を行っていました。着工は6月1日の予定でしたが、現場に掲示されている「今週の作業予定」には、7月を過ぎても解体工事と書かれていたので、まだ古い建物の地下部分の撤去作業中のようです。


「(仮称) 青葉通一番町計画」は、敷地面積2,042.14㎡、建築面積968.28㎡、鉄筋コンクリート造(免震)の地下1階、地上24階建てで高さ79.99m、延べ面積15,235.15㎡、戸数158戸と書かれています。3月に見た時よりも建築面積と延べ面積が若干少なくなったようですが、階数や高さ、総戸数は変わっていませんでした。


北東側から撮影。
手前の駐車場は写真の左側で国分町通に面しています。3月に見た時には閉鎖されていたので、ここでも別の建設工事が始まるのかと思いましたが、駐車場として再開していました。設備更新のための一時的な閉鎖だったようですね。


東側の国分町通から撮影。
手前の土地が駐車場のままなら、国分町通から新しい高層マンションが見えることになるんですね。住友不動産の「(仮称)青葉通一番町計画」は、2024年1月31日に完成予定です。