ホテルの建設計画が相次ぐ仙台市内で、今度は広瀬通で新たなホテル建設の計画が進んでいることが明らかになりました。
地下鉄広瀬通駅の出入り口近くの鹿島工業ビルと朝日新聞ビルに挟まれた土地で、以前は3階建ての古いビルが建っていた場所です。
昨年、3階建てのビルは解体されて現在はコインパーキングとして利用されています。
コインパーキングの北側には「R&Bホテル仙台広瀬通駅前」がありますが、その目の前に新しいホテルが建設されることになります。
現場に建築計画のお知らせが掲示されていました。それによると名称は「(仮称)御宿 野乃仙台 新築工事」で、敷地面積は約689㎡で建築面積約420㎡の土地に地上14階建て高さ50.74m、延べ面積約4,453㎡のホテルを建設する計画です。仙台の会社「ホクエツ」が建築主になっていました。
「御宿 野乃」はホテルドーミーインの和風プレミアムホテルで現在全国に4ヵ所あります。全く同じ名前の別のホテルということはないと思うので、ホクエツが建築するということはフランチャイズで運営するということでしょうか?
コインパーキングの奥から振り返って撮影。広瀬通を挟んだ南側には仙台市ガスサロンがあります。和風プレミアムホテルということで外観デザインやサービス、施設内容などが気になりますね。着工は半年ほど先の2019年5月1日からで完成は2021年2月28日の予定です。