太白区の再開発地区「あすと長町」に移転が計画されている地元のテレビ局「KHB東日本放送」の建設予定地の状況を見てみましたが、昨年11月に見た時と特に変化は無いようですね。
仙台市立病院の南側、ゼビオアリーナ仙台の東側の土地です。
昨年までは、ここで「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演が行われていましたが、今年から南に300mほど離れた場所に変更されました。東日本放送新社屋の建設工事が始まったからなのかと思いましたが、工事が始まるような気配はありませんでした。
シルク・ドゥ・ソレイユの今年の公演「キュリオス」は4月19日から5月29日まで開催されるので、その期間に工事が始まるかのかもしれません。
シルク・ドゥ・ソレイユはフジテレビ系の仙台放送が主催なので、テレビ朝日系の東日本放送の所有地を使用出来ないのかなとも考えられますが、土地の売買契約が締結された2016年3月以降の公演はここで開催されているので、やはり工事が始まるためなのかなとも思います。
現地の看板には東日本放送新社屋が2021年オープンと書かれているので、そろそろ新社屋の詳細が発表されそうです。現地での建設工事が始まるのも間近でしょうか。