新仙台ビルディング建て替え工事の進捗状況・2019年5月

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青葉区大町で建て替えのための解体工事が進む「新仙台ビルディング」の最新状況を見てきました。ちなみに写真の奥に見えるパワークレーンは、西側の隣接地で建設中の関電不動産開発の高層マンション「シエリアタワー仙台青葉通」の建設用クレーンで、今回の物件とは無関係です。

北西側から撮影。写真の左奥が芭蕉の辻交差点です。4月に見た時には古いビルの1階が残っていて一部は2階部分も残っていましたが、今回見てみたら建物は無くなっていました。


現場に掲示されている建築計画のお知らせによると、新しく建設される「新仙台ビルディング」は敷地面積約1,989㎡、建築面積約1,200㎡、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造の地下1階、地上10階、塔屋1階の高さ47.5m、延べ面積約11,200㎡の規模のオフィスビルになります。


南東側から撮影。右側の奥が芭蕉の辻交差点です。新築工事の着工は平成31年4月22日と書かれていましたが、まだ解体工事が続いているようでした。


芭蕉の辻交差点の北東側から撮影。完成は令和2年10月末の予定です。仙台では、この数年間新しいオフィスビルの建設が無くて供給不足が指摘されているので、新仙台ビルディングが完成したら人気が出そうですね。