愛宕上杉通と北目町通の交差点、南西角にある「JR東日本仙台支社ビル」建て替え工事の進捗状況を見てきました。約1か月前に見た時は解体工事が始まったばかりで古いビルの姿が見えていましたが、今回見てみたら外観が工事用のパネルで囲まれて完全に見えなくなっていました。
北目町通側から見てみました。工事用のパネルが全体的に使われているわけではなくて、一部はシートで覆われていました。
敷地の周囲を囲んでいるパネルに「仙台支社ビル改築その他工事」と書かれていましたが、古い支社ビルを解体して跡地に新しい支社ビルを建設することが発表されています。敷地面積6,173.76㎡、建築面積3,719.14㎡、鉄骨造の地下1階地上7階建てで高さ36.08m、延べ面積21,349.96㎡、JR仙台支社が入る他にJR関連会社が運営するスポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ」が入居予定です。
解体されるビルの西側に空中回廊で繋がっている同じJRのビルがありますが、築年数が新しいため今回の建て替え工事には含まれずに、このまま使用を続けるそうです。
西側から撮影。こちらのビルも、いずれは建て替えられる時がくるのでしょうか。
再び東側の愛宕上杉通のほうから撮影。JR東日本の新しい仙台支社ビルの着工は2020年2月1日の予定なので、そのころまで解体工事が続くのでしょうね。新ビル完成は2021年7月31日の予定です。