さくら野百貨店跡地に高さ150mと130mのツインタワー建設計画が明らかに・2020年3月

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仙台駅前のさくら野百貨店跡地に、ドン・キホーテの運営会社「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」がオフィス、ホテル、商業施設の複合ビルを建設する計画を進めているということが報道されたので、現在の状況を見てきました。


日本経済新聞やNHKの報道によると、さくら野百貨店の建物を解体した跡地の5,700㎡の敷地に高さ150mのオフィスビルと、130mのホテルの2棟の高層ビルを建設、商業施設の入る低層棟で繋げる計画だそうです。


延べ床面積は約11万㎡で、オフィス、ホテル、商業施設が3万㎡ずつで、残りは地下駐車場などに充てるそうです。


敷地の南東角には新東北ビルが建っていますが、このビルも再開発計画に入っているということなので、この場所を一体的に再開発することを目指しているんですね。


さくら野百貨店跡地の北側には、ドン・キホーテ仙台駅西口本店が2018年にオープンして毎日多くの人で賑わっています。再開発計画の商業施設がどのようなものになるのかは不明ですが、オフィスやホテルと一体化した建物だとすると、ドン・キホーテの店舗とは違ったものになりそうです。


今回は再開発計画が発表されたばかりということで、現在の建物には特に変化はありませんでした。さくら野百貨店は2017年2月に突然閉店して以来、空きビルの状態が続いていましたが、3年が経過してようやく具体的な再開発計画が明らかになりました。


しかし、これから地権者との話し合いを進めて同意を得たいということなので、今回の再開発計画がこのまま実現するのか、まだ先行きは不透明な状態のようです。


仙台市としては仙台駅前の一等地を活性化させるために、青葉通を広場化する構想を進めたり、建築基準を緩和するなど再開発しやすいような施策をしています。仙台駅前にツインタワーが建設されれば大きなインパクトがありますし経済効果も大きいと思うので、ぜひ実現して欲しいですね。


今回明らかになった計画では、2024年に着工して2027年に完成を予定しているそうです。高さ150mと130mのビルということは、右側の背後に見える高層ビル「AER」と同じ位の高さのビルが2棟建設されることになるので、7年後には全く違った風景になっているかもしれませんね。地権者が多いので実現までには紆余曲折も予想されますが、今後の動きに要注目です。

参考リンク