都市計画道路・宮沢根白石線の最新状況・その2「舟丁工区」・2022年4月

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前回に続いて都市計画道路「宮沢根白石線」で工事が進んでいる区間を見てきます。今回は県道235号荒井荒町線を跨ぐ高架道路の南側の「舟丁工区」を見ていきます。写真の右側の方へ行ってみましょう。


「南鍛冶町工区」の高架道路の南側は区画整理が進んで建物が無くなっています。


振り返って北側を見てみました。新しい道路が分かるようになってきましたね。


ズームで見てみると、手前の更地が南鍛冶町工区の高架道路に繋がっているのが見えました。


舟丁工区を南へ進んでいくと、武田染工場の建物も取り壊されていて重機が作業をしていました。


枝垂桜で有名な仙台駄菓子の石橋屋の前に来ました。店の前には何も無くなっています。


新しい道路の路肩や分離帯などが出来上がってきていますね。


北側を振り返って見ました。このあたりはアスファルトも敷かれていて完成後の道路がイメージ出来るほどになっていました。


以前は狭い一方通行の道路に面していた枝垂桜が、幅広い道路に面するようになりました。枝垂桜の横を流れる七郷堀は、新しい道路の場所だけ暗渠になって横切り東へ流れていきます。


宮沢根白石線は、枝垂桜の南側で右(西)へ緩やかなカーブを描いて昭和市電通と接続されます。


写真の奥が宮沢根白石線の南端です。自動車が横切っているのが昭和市電通りです。前回と今回見てきた連坊小路から昭和市電通りまでの区間は、令和4年度中に開通予定なので遅くとも来年の今頃までには開通しているんですね。次回は、この先の宮沢橋の架け替え工事の様子を見ていきます。