パークホームズ北仙台の建設工事進捗状況と隣接地の再開発・2022年5月

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JR仙山線の北仙台駅前で進行中の3件の再開発工事進捗状況を見てきました。最初は規模が一番大きい再開発、三井不動産レジデンシャルの高層マンション「パークホームズ北仙台」です。


今年1月に設置されたタワークレーンの足元に建物が組み上がってきているのが見えましたが、駅前の道路から奥に入った場所に建設されているので車道からは全体が見えませんね。


建設地は北仙台駅の南側で、駅のすぐ目の前の場所ですが車道に面していません。


東側から見てみました。3階位の高さまで組み上がっているでしょうか。「パークホームズ北仙台」は、敷地面積2,714.01㎡、建築面積850.70㎡、鉄筋コンクリート造免震構造の地上21階建てで高さ64.30m、延べ面積12,429.66㎡、戸数140戸の規模で、2023年9月20日の完成予定です。


北側の北仙台駅前からは、パークホームズ北仙台の建設現場がほぼ丸見えですが、手前の土地に新しく2棟の建物が建設されるので、マンションの下の方は見えなくなりそうです。


北仙台駅の方から見て右側(西側)の場所には、飲食・物販・診療所が入るテナントビル「(仮称)昭和町テナントビル新築工事」が計画されています。


敷地面積123.15㎡、建築面積94.65㎡、鉄筋コンクリート造の地上6階建てで高さ22.00m、延べ面積576.79㎡の複合施設で5月9日に着工、11月30日に完成予定なので、わずか7か月ほどで完成するんですね。


向かって左側(東側)の土地には工事用の白い仮囲いが立てられていて、建設工事が始まっていました。ここで進んでいる工事は「(仮称)北仙台駅前計画新築工事」で、敷地面積434.48㎡、建築面積214.88㎡、鉄筋コンクリート造の地上8階建てで高さ25.220m、延べ面積1453.79㎡の共同住宅26戸、物販店舗のビルです。こちらは2023年3月31日の完成予定です。


この建設現場の前にはバス停があり、建設資材を歩道の上から搬入することになるので、歩行者の安全のため一時的に屋根が架けられていました。北仙台駅前は今年後半から来年にかけて大きく変わりそうですね。