広瀬通から仙台駅の東側へと繋がる宮城野橋(X橋)の南東側すぐの場所に建設中の「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」の最新状況を見てきました。一部を除いて外壁が、ほぼ全て取り付けられていました。
今まで作業をしていた建設用クレーンが撤去されて、若干小さなクレーンに替わっていました。「TKP」の看板も設置されました。
新しい小型のクレーンは屋上に設置されているようです。大きなクレーンを解体して小型のクレーンで降ろす作業を繰り返して次第にクレーンを小さなものに替えていき、最後は一番小さなクレーンを持ち運べる大きさに解体してエレベーター等で降ろすそうです。
宮城野橋の北東側から見てみました。
13階建てで高さが43.52mありますが、背後に高層ビルが立ち並んでいるので低く見えますね。
宮城野橋のガード下から撮影。
最上部が工事用のシートで覆われていますが、ここにアパホテルの看板が取り付けられるのでしょう。
東側から見ると外壁のデザインが分かり易く見えます。
窓を3列ごとに分けて線で結び、線で囲まれた部分には金色のドットが描かれている個性的なデザインです。
南側から見ると、建物の厚さが薄くてスマートな印象になりますね。
東側に隣接する場所にあった「高橋たばこ店」は完全に解体されて更地になっていました。ここにはTKPの7階建ての会議室棟が建設されます。ホテルより1ヶ月ほど遅れて完成予定です。
新幹線高架を挟んだ西側に立つ高層ビル「アエル」の31階展望室から撮影。
アパホテル〈TKP仙台駅北〉は今年8月31日に完成、10月に開業予定です。