東京建物の新しいオフィスビル「T-PLUS仙台」が完成しました・2024年2月

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南町通で建設中だった新しいオフィスビル「T-PLUS仙台」が完成したことを、建築主の東京建物が発表したので現場を見てきました。


南町通と東四番丁通の交差点、南西角の場所に新しいビルが完成していました。壁面を縦に4列に分けたデザインが特徴的ですね。


「T-PLUS仙台」は、敷地面積1,509.56㎡、建築面積1,100㎡、鉄骨造の地下1階地上12階 塔屋1階建てで高さ55m、延べ面積14,000㎡の事務所、店舗のビルです。


建物自体は完成しましたが、まだ入居は始まっていないようでした。1階の店舗部分には牛タンの人気店「たんや善治郎」と「JTB」が入居する予定で、内装工事が行われていました。


東四番丁通側から撮影。
北側と東側の道路に面した部分はガラスウォールになっていますが、南側と西側には大きな窓がない外観です。


東四番丁通側には、地下駐車場の出入り口がありました。


北西側から撮影。
「T-PLUS仙台」は、東京建物のオフィスビルとしては「東京建物仙台ビル」「仙台花京院テラス」「T-PLUS仙台広瀬通」に続く、仙台市内で4棟目のビルになります。再開発を支援する仙台市の「せんだい都心再構築プロジェクト」にも認定されています。仙台市内のオフィスビルの建設は一時期停滞気味でしたが、最近は新しい計画がどんどん進んできました。これからの再開発計画にも注目ですね。