宮城第一信用金庫本店が仙台駅東口の宮城野区二十人町に新しいビルを建設して移転することが発表されました・2025年6月

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宮城第一信用金庫の本店が仙台駅東口に新しいビルを建設して移転することが河北新報で報道されたので、建設予定地を見てきました。広瀬通の東側、JRの線路の上を跨ぐ陸橋「宮城野橋(旧X橋)」を越えて東へと進みます。


二十人町通(元寺小路福室線)と東九番丁通の交差点、北東側が建設予定地です。


現在は、複数の駐車場と空き地になっている場所です。


河北新報の報道によると、2026年1月の着工ということで、まだ現場には「建築計画のお知らせ」は掲示されていませんでした。


宮城第一信用金庫本店は、もともと南町通と東三番丁通の交差点、北東角の場所にありましたが、土地を売却して跡地に建設された新しいビル「ミレーネT仙台ビル」に、本店がテナントとして入居、本部機能は若林区清水小路に分かれています。


新しく建設されるビルは鉄骨5階建てで延べ面積2,317㎡の規模で、2027年1月の完成、3月から利用を開始する予定だそうです。


建設場所は元寺小路福室線と東九番丁通の交差点北東側の場所で、現在は「二十人町SSパーキング」として利用されている土地です。


建設予定地の向かい側(南側)では複数のマンションが建設されていて、マンションが増えている場所ですが、新しくオフィスビルが誕生することで、街の雰囲気も多少変化するかもしれませんね。

※参考リンク
河北新報2025年6月19日付記事
~宮城第一信用金庫が本店ビル建設へ 27年3月利用開始 仙台駅西口から東口へ移転~