駅前通の、すぐ西側の定禅寺通沿いで解体された「損保ジャパン日本興亜仙台本町ビル」の跡地の状況を見てきました。
2023年に建物が解体されて、跡地は駐車場として利用されていました。約1年前に駐車場が閉鎖されて以来、地下に残っていたビルの構造物を解体する作業が行われていて、現在も続いていました。
跡地には、タカラレーベンがマンション「(仮称)レーベン仙台定禅寺通り計画」を建設することが明らかになっていますが、まだ建設工事は始まっていません。
定禅寺通の反対側(南側)から見てみました。
「損保ジャパン日本興亜仙台本町ビル」の東側にあったマンション「キャッスル仙台」も、マンション建設予定地に含まれているので解体されました。
現場に掲示されている解体工事に関するお知らせには、工事期間は令和6年12月までとなっていますが、まだ工事は終わっていないんですね。
場所は、愛宕上杉通と駅前通の中間の定禅寺通沿いです。
定禅寺通を挟んだ斜め向かい側(北東側)では、「旧いであ東北支店」が解体された跡地が駐車場になっていました。積水ハウスが解体工事の発注者なので、マンションになるのかなと思っていましたが、当分の間は駐車場として利用されるようです。「損保ジャパン日本興亜仙台本町ビル」の方も、今後、どのようになっていくのか要注目ですね。