ハピナ名掛丁と愛宕上杉通との交差点にあった東洋ビルと朝日屋ビル跡地の一体的再開発の進捗状況を見てきました。昨年12月のはじめに見た時には建物の南西角の部分の鉄骨が組まれていませんでしたが、その後の1ヶ月で建物の外観がほぼ組み上がっていました。
工事用の防護シートに覆われていますが、建物全体の規模がわかるようになってきましたね。
昨年12月の時に鉄骨が組まれていなかった南西角には大きな出入り口が作られていて、工事のトラックが頻繁に出入りしていました。どうやら、南西角の部分は外壁はあるものの内部は大きな空間になっているようです。
南西角の車両の出入り口部分です。建物の完成後は商品搬送のトラックの出入り口になって内部は荷捌き場になるのでしょうか。そのために南西角の1,2階部分は鉄骨が組まれていない大きな空間が作られたのかも知れませんね。
いまだにマスコミに対しての正式な発表はありませんが、この新しい商業ビルのメイン店舗がドン・キホーテになることが地元の説明会や届け出で明らかになっています。他に複数の飲食店も入居する予定だとか。
政岡通から見てみました。
建物の反対側も最上階まで組み上がっているようです。
仙台駅前の高層ビル、アエルの31階展望台から撮影。
地上10階建てで高さ約47m、延べ面積約10,551㎡のビルは、昔ながらの老舗が多くて土地面積が細長く分かれているアーケード街の中では一回り大きくてボリューム感が感じられます。
建物は2月末に完成し4月にオープン予定なので、ドン・キホーテの仙台駅前への出店という正式発表も間もなく行われるのではないでしょうか。
コメント
駅前にドンキホーテ‥!かなり期待です。