JR東日本が仙台支社ビルの建て替え計画を発表・2018年7月

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青葉区五橋にあるJR東日本の仙台支社ビルが建て替えられることが発表されました。場所は愛宕上杉通と北目町通の交差点南西角です。


JRの発表によると現在の支社ビルを取り壊して同じ場所に新しいビルを新築する計画で、工事は2019年8月頃から2021年夏頃までの予定で、工事期間中は周辺の賃貸ビルに分散して業務を続けるそうです。


現在の建物は1966年に建設された築52年が経った古いビルで耐震強度が不足しているために建て替えるということです。


現支社ビルは6階建ての上に1階分を増築した7階建てだそうで、新しい支社ビルも同じ7階建てですが延べ床面積は約19,540㎡で1割ほど大きくするそうです。


建て替え予定の支社ビルの西側には同じJRの建物が立っていて渡り廊下で繋がっていますが、こちらは築年数が新しいということでこのまま使用を続ける予定だとか。


新しい支社ビルにはJRのグループ会社が運営するフィットネスクラブ「(仮称)ジェクサー・フィットネス&スパ仙台」も入居予定です。


支社ビルの南側にはJR仙台病院が隣接していますが、患者のリハビリなどで協力して連携するそうです。


JR東日本仙台支社ビルの建て替えを契機に、仙台駅前の再開発も動き出して欲しいものですね。