一番町四丁目商店街がアーケードの撤去を検討しているというので現場を見てきました・2026年7月


仙台市中心部のアーケード街のひとつ、一番町四丁目商店街がアーケードの撤去を検討しているという報道がされたので現場を見てきました。
仙台のアーケード街は大きく分けて「中央通」と「一番町」のふたつで構成されていて、さらに中央通は、東から「ハピナ名掛丁」「クリスロード」「マーブルロードおおまち」の三つに分かれています。一番町は、南から「サンモール一番町」「ぶらんど~む一番町」「一番町四丁目商店街」の三つのアーケード街があります。

 

 

 


一番町四丁目商店街は、一番北側にあるアーケード街で、以前は「一番町四丁目買い物公園」という名前で親しまれていました。ほかのアーケード街は道路を全て覆う全天蓋型ですが、一番町四丁目だけは左右に分かれて店舗前の部分にだけ設置されています。昔の一番町は道路の中央が車道で、歩道部分に屋根を設けていましたが、現在は一番町四丁目だけが以前の名残りをとどめています。

 

 

 


現在のアーケードは、1982年に完成したもので老朽化が進み、全面改修する場合は約12億円かかり、撤去するには約4億円ということで、撤去を検討することになったそうです。

 

 

 


まだ決定ではないものの、商店街としては撤去の方向で話し合いを進めて、来年5月の総会で承認されれば、2033年までに撤去して新たな商店街としての整備を進める計画だそうです。

 

 

 


仙台三越の前だけは、三越側が建物の前にアーケードを設置するのを嫌がったとかで、もともとアーケードがないので、アーケード撤去後の状態が想像できるかもしれません。

 

 

 


アーケードを撤去した場合は、イベントを行うスペースが広がるので、大規模なイベントを充実させるなどして集客に繋げたいそうです。

 

 

 


ネットでは、アーケード撤去反対の意見が多くみられます。確かに雨や雪の日や、近年の猛暑などの日は、アーケードの下を歩きたくなるので、アーケードが無くなることで買い物客の足が遠のく可能性がありそうです。

 

 

 


個人的には、アーケードは残して欲しいなと思いますが、予算的に難しいのなら、アーケードがなくても人を集められる施策や、アーケードを撤去したあとにどんな商店街にしていくのか、などの具体的な構想を発表して欲しいですね。

 

 

 


定禅寺通から撮影。
今まで当たり前だと思っていたアーケードが無くなると、ここからの街並みも大きく変わりますね。アーケードが撤去されたあとの一番町四丁目が、どんな商店街として生まれ変わるのか、今後の情報に要注目です。

※参考リンク
河北新報2026年7月17日付記事~仙台・一番町四丁目商店街、アーケード撤去検討 まちづくりの議論本格化「本気の姿勢を示す」

 

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