青葉区二日町の晩翠通沿いで建設中の野村不動産の新しい高層マンション「プラウドタワー仙台晩翠通」の工事進捗状況を見てきました。
晩翠通と北三番丁の交差点、南東角の場所で「国土交通省東北地方整備局二日町庁舎」跡地に2棟の高層マンションが建設されます。
南棟の「サウス」が先に建設が進んでいて、隣の7階建てのビルの高さに近い位まで高くなっていました。
「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」は、敷地面積1,491.91㎡、建築面積638.99㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ57.01m、延べ面積9,008.21㎡、戸数99戸の規模なので、あと3倍を下回る程度まで高くなりそうです。
北棟の「セントラル」の方は、今週の作業予定によると地業工事(基礎工事)とタワーパーキング棟の躯体工事、コンクリート打設、鉄筋工事が行われているそうです。
外側から見た限りでは「セントラル」の構造物は、まだ何も見えていませんでした。「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」は、敷地面積3,608.32㎡、建築面積2,004㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階地下1階で高さ79.99m、延べ面積28,444.86㎡、戸数258戸の規模です。
北東側から撮影。「セントラル」の躯体が組み上がっていくのは、もう少し先のようですね。「サウス」は2021年2月、「セントラル」は2022年3月31日の完成予定です。