宮城県庁北側の再開発計画、その2・2020年1月

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今回も前回に続いて宮城県庁の直ぐ北側で進む再開発の様子を見ていきたいと思います。宮城県庁18階の展望スペースから北の方を見ると、レンガ色の「JAビル宮城」の左側に更地になっている場所が見えたので行ってみましょう。


以前は「シャルム堤通」や「全農物流仙台ビル」などが建っていた場所です。


西側の堤通から見てみると、建物が全て解体されて広い空き地になっていました。


現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」によると、大日女株式会社の「(仮称)上杉1丁目マンション新築工事」で、敷地面積1,169.07㎡、建築面積624.50㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ37.02m、延べ面積5,493.01㎡、店舗と戸数131戸のマンションが建設されます。


南側から撮影。
敷地はL字型をしていて南側の道路の方まで繋がっていました。着工予定は今年の1月7日で、2021年3月23日の完成予定です。


北西側から撮影。
宮城県庁の北側には青葉区役所や農協などの官公庁や韓国総領事館などもありますが、一番町まで徒歩圏内という立地の良さで、マンションも増えてきていますね。